今回はI・O DATAから発売されているポータブルDVDドライブ『DVRP-U8LK』のレビューをしていきたいと思います。
目次
DVRP-U8LKについて
箱にも記載されていますが、軽量でコンパクトなDVDドライブ。
カラーは『ホワイト』と『ブラック』があり、品番の最後【DVRP-U8LK】でカラーを識別します。
今回購入したものはブラックで、ホワイトは【DVRP-U8LW】になります。
製品仕様
- タイプ:外付ポータブル
- 電源:定格電圧DC5V(USBポートより電源供給)
- インターフェイス:USB 2.0(Micro B)
- ディスクローディング方式:トレイタイプ
- 設置条件:水平のみ(垂直不可)
- 書き込みエラー防止機能:搭載
- 著作権保護:CPRM(読み込み/書き込み)
※別途【ソフトウェア】と【CPRM対応のメディア】が必要 - 外形寸法:W144 x D137 x H14mm
- 質量:200g
- 付属ソフトウェア-01:『Power2Go 8 DE』データライティングソフト
- 付属ソフトウェア-02:『CurioSound for I-O DATA』ハイレゾ対応サウンドプレーヤーソフト
対応OS
- Windows 10
- Windows 8.1
- Windows 8
- Windows 7
- macOS 10.12 ~ 10.14
- OS X 10.7.5 ~ 10.11
最大再生速度・記録速度
- M-DISC 4.7GB:読込み x 8、書込み x 4
- DVD+R 1層 4.7GB:読込み x 8、書込み x 8
- DVD+R 2層 8.5GB: 読込み x 8、書込み x 6
- DVD+RW 4.7GB: 読込み x 8、書込み x 8
- DVD-R 1層 4.7GB:読込み x 8、書込み x 8
- DVD-R 2層 8.5GB:読込み x 8、書込み x 6
- DVD-RW 4.7GB:読込み x 8、書込み x 6
- DVD-RAM 片面 4.7GB: 読込み x 5、書込み x 5
- DVD-RAM 両面 9.4GB:読込み x 5、書込み x 5
- DVD-ROM 1層 4.7GB:読込み x 8
- DVD-ROM 2層 8.5GB:読込み x 8
- CD-R 700MB:読込み x 24、書込み x 24
- CD-RW 700MB:読込み x 24、書込み x 24
- CD-ROM 650MB:読込み x 24
DVD-RAMへの書き込みはmacOS、OS Xの場合、非対応です。
付属品
- DVDドライブ本体
- USBケーブル60cm(A-Micro B USB 2.0)
- 取扱説明書
感想
コンパクトなポータブルDVDドライブは今回で2台目。
今は安いんですね。
¥2,480の30%引き(¥1,736)で購入できました。
今まで使ってきた下の【Panasonic LF-P968C】は¥20,000以上したのに・・・
この【Panasonic LF-P968C】は10年以上使ってきました。
最近、認識しないディスクが出てきたので、新しいDVDドライブを購入して『ディスクが悪いのか or DVDドライブが悪いのか』検証してみようと思い新しいDVDドライブを購入することにしました。
この検証対象のDVDドライブとして、価格.comで評判の良い安い製品を探していて見つけたのが、この【I・O DATA DVRP-U8LK】になります。
この製品も2018年発売なので最新機種ではないのですが、用途的に動作確認用なので最新機種ではなく安さ重視で選びました。
動作検証の結果は『DVDドライブ』が悪かったです。
【Panasonic LF-P968C】で認識しなかったディスクを【DVRP-U8LK】はすべて認識しました。
光学ドライブも消耗品なので仕方がないのかもしれませんね。
まとめ
良かった点
- ¥2,000台と安い
- USBバスパワー駆動
- 軽量コンパクト
イマイチな点
- 付属品のUSBケーブルが内蔵式でないところ
- 付属ソフトウェアのダウンロードをするにあたって、I・O DATAに会員登録が必要
今回はポータブルDVDドライブ【I・O DATA DVRP-U8LK】のレビューをしてみました。
気になった方は以下の商品リンクから購入できます。