今回はAnker【GaNPrimeシリーズ】の充電器とモバイルバッテリーの機能を持ったハイブリッドバッテリー『Anker 733 Power Bank』をレビューします。
目次
Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)について
スマートフォン、タブレット、ノートPCを同時に急速充電できる【GaNPrimeテクノロジー】を搭載したハイブリッドバッテリー。
複数ポートに最適な電力分配をして充電の効率化が可能。
また、充電器本体の熱が規定の温度に達した場合は電流/電圧の負荷度合いを調節することで、充電器本体の過度の温度上昇を防ぎます。
製品仕様
- サイズ：約111 x 63 x 31mm（※プラグ部を除く）
- 重さ：約320g
- 入力（AC）：100V~240V / 1.63A
- 入力（USB-C1）：5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A
- 出力（充電器として使用時：USB-C1）：5V=3A / 9V=3A / 12V=1.5A / 15V=3A / 20V=3.25A（最大65W）
- 出力（充電器として使用時：USB-C2）：5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3.25A（最大65W）
- 出力（充電器として使用時：USB-A）：5V=3A / 9V=2A / 10V=2.25A / 12V=1.5A（最大22.5W）
- 出力（充電器として使用時：合計最大出力）：65W
- 出力（モバイルバッテリーとして使用時：USB-C1&C2）：5V=3A / 9V=3A / 12V=1.5A / 15V=2A / 20V=1.5A（最大30W）
- 出力（モバイルバッテリーとして使用時：USB-A）：5V=3A / 9V=2A / 10V=2.25A / 12V=1.5A (最大22.5W)
- 出力（モバイルバッテリーとして使用時：合計最大出力）：30W（USB-C単ポート使用時） / 15W（複数ポート使用時）
- 容量：10,000mAh
- カラー：ブラック、ホワイト、ゴールド
各ポート使用時の出力（出典：Anker）
- 1ポート
- 2ポート
- 3ポート
側面に【USB-C：2口】【USB-A：1口】【電源ボタン】があります。
電源は常に入っているのか、ケーブルを挿すと自動的に充電がスタートします。
電源ボタンを2度押すと低電流モードへ切り替わり、イヤホンやスマートウォッチ等の入力電流が低い製品の充電ができます（LED表示が緑に点灯します）。
また、反対側の側面にはプラグがあります。
付属品
- Anker 733 Power Bank（GaNPrime PowerCore 65W）本体
- USB-C & USB-C ケーブル（0.6m）
- 取扱説明書
- 収納ケース
感想
久々にモバイルバッテリーを購入したんだけど、このAnker 733 Power Bank（GaNPrime PowerCore 65W）はコンセントプラグに挿しながらバッテリー本体とデバイスを充電できて使い勝手が良い。
サイズはiPod touchほどのサイズ（カラーはゴールド）。
しかし、厚みがあって重たいのでコンパクトに感じない･･･（サイズ：約111 x 63 x 31mm）
容量は10,000mAhあるので私の使っているiPhone SE3だと3.5回くらい充電できます。
また、Anker独自技術【GaNPrimeテクノロジー】の効果で、本体が使用時に全く熱くなりません。
これ1台でノートPC、タブレット、スマホと充電できるので旅行時の荷物をコンパクトにできます。
気になる点は取扱説明書（QUICK START GUIDE）英語でがわかりにくく、低電流モードの存在がよくわりませんでした。
まとめ
良かった点
- 【プラグ】としても【モバイルバッテリー】としても使用できる
- コンセントプラグに挿しながらバッテリー本体とデバイスを充電できる
- 使用時の発熱が全くない
イマイチな点
- 厚みと重さがあるのでコンパクトに感じない
- 取扱説明書（QUICK START GUIDE）英語でがわかりにくい
今回は【Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)】のレビューを行いました。
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