今回は車のバッテリーを安く交換する方法についてお話します。
結論は『自分で交換する!』
自分でバッテリー交換って・・・となると思いますが、順序さえ守れば簡単に交換できます。
15分もあれば十分です。
あえて言うならバッテリーが重たい(約15kg)ことと、感電に注意するだけです。
目次
バッテリー交換費用
先日、ディーラーでバッテリー交換を進められて見積もりを取ったら約3万円しました。
さすがディーラーは高いなぁ~と思ってカー用品店で見積もりを取ったら、こちらでも約3万円でした。
最近の車はハイブリッドだったりアイドリングストップだったりと車が電気をたくさん使うのでバッテリ容量も高めとのこと。
さすがにこれだけ高額になると交換を躊躇ってしまうわけで・・・
色々調べたら、Amazonや楽天などのネットショップで約1万円で売っているではないですか。
しかし、これだと自分で交換する必要があるのですが、バッテリー交換方法を調べてみるととても簡単。
これなら自分でできると思い、ネットショップで購入して交換することにしました。
しかし、ここにもハードルがあって、外したバッテリーをどうするのか?
廃棄するところもないしなぁ~と悩んでいると、外した廃バッテリーを無料で処分してくれるショップを見つけました。
ということで、今回はそのショップ経由でバッテリーを購入して自分で交換しました。
それでは交換方法について解説します。
この方法ではメモリーバックアップを取っていないので、【時計、オーディオの調整、カーナビの設定、パワーシートのポジション・ECU関連の調整設定など】が消えます。
バッテリー交換方法
今回購入したバッテリーは『パナソニック カーバッテリー カオス 標準車(充電制御車)用 N-100D23L/C7』
開梱するとバッテリーと廃バッテリー返送用の送り状が入っています。
バッテリーの外し方
それでは車に今付いているバッテリーを外していきます。
ボンネットを開けて、①~⑤の順番でバッテリーを外していきます。
①②:バッテリー取付金具を外す
③:-側ケーブル端子を外す
④:+側ケーブル端子を外す
⑤:車からバッテリーを降ろす
バッテリーの取り付け方
バッテリーを外したら新しいバッテリーを車に置いて、外す時と逆の順番で取り付けていきます。
①:車へバッテリーを載せる
②:+側ケーブル端子を付ける
③:-側ケーブル端子を付ける
※各端子に付いていた端子カバーは捨てずに取外した廃バッテリの端子にかぶせること。
④⑤:バッテリー取付金具を付ける
※バッテリ取付金具はきつく締めるとバッテリーのケース破損の可能性があるので締めすぎないこと。
これでバッテリー交換は完了です。
最後に外した廃バッテリーを返送します。
廃バッテリーの返送
廃バッテリーを購入したバッテリーの箱に収納します。
そのまま梱包して、同梱されていた送り状を記入して箱に張り付けて運送会社へ運んで終了です。
自分で交換すると手間がかかりますが、1/3の価格で交換できるので節約効果は大きいと思います。
興味のある方は是非チャレンジしてみてください。
※Amazonは『カーパーツ取付・交換/オイル交換/バッテリー交換』サービスを使用することになります。